昨年から葡萄の栽培を始め
今年はいよいよ実を着ける年
若芽も出て
芽欠きや摘果作業が始まりました。
複枝を一枝にし
一枝に一房にする細かい作業
【黄色い□】を残し
大きな房にするため
【赤い○】を摘果します
一枝一枝、処理をします
葡萄栽培は細かな作業が多く
手間がかかります。
またこの時期は
病気や虫害が発生するので
虫よけ、雨よけの管理をし
対策してるんですが
「じぇじぇじぇ!!!」
無数の1mmくらいの小さな卵!!!
葉の影や新芽に
いっぱい!
虫の大発生!?
「今年の葡萄はダメかも...」
と、落ち込む1号と2号
が、
一応、先生に聞くことにしました。
「それは、卵ではなくて
真珠腺(シンジュセン)と言って
新しい枝が元気に育っている時に
染み出す樹液のツブです。」
との御説明
・・・一安心
人騒がせな
シンジュセン
いえいえ、勝手に虫の卵と思いこんでた
ワトム1号と2号
結果オーライで
めでたし
めでたしの栽培風景
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