cima di rapa:伊
turnip tops:英
チーマ・ディ・ラーパ
直訳すると『かぶ(rapa)の先端(cima)』
別名、西洋菜花
♠ cima di rapa
葉や茎、つぼみを食べます。
つぼみは寒さを超え
冬が終わる頃になると出茎しますが
品種により様々で
これは、葉や茎を食べる
『maceratese』タイプ。
しっかりした葉や茎は
香ばしく、苦味が少ないのが特徴
炒め物やおひたしで頂くイタリア野菜。
そう言えば
イタリア野菜でビーツのことを
「rapa rossa(赤いカブ)」と呼ぶことがあります。
ビーツの見た目は
カブの様ですが
ほうれん草の仲間
カブは大根やキャベツの仲間
先日
「ビーツと赤カブはちがうんですか?」と聞かれ
ちょっと返答に困りました。
寒くなり
益々美味しくなってきた野菜達
カブでもほうれん草でも
美味しければ
OKですね。
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