雨の石垣滞在記(観光編4)

 どうも。わとむ2号です。
引き続き、雨の石垣滞在記です。すいません、冬はネタがないもので・・・。
 前日に引き続き、どんより曇った石垣の空を眺めつつ、石垣島滞在4日目です。この日は、特別な予定も無かったので、まだ行っていない所を中心に回ることにしました。川平湾をはじめとする西部地区は初日に、平久保崎灯台がある島の北部・東部は既に行ったので、その中間、於茂登岳(おもとだけ)北側にある米原地区へ行くことにしました。
 まさに島の中心部分を縦断する県道87号線を北に向かって出発。暫くすると於茂登岳の登山口が見えてきます。於茂登岳は、沖縄県で最も高い山(525m)で泡盛の銘柄にもなっている山です。もちろん、登山の趣味などなく素通り・・・。この登山口がある大本地区には、石垣島では珍しい田んぼの様な風景が広がっていました(まだ田植えしていないので、確信持てず)。山の傾斜を利用して作られた底原ダムが見えてきました。石垣島島人の水瓶なんでしょうね。
 トンネルを抜けると米原地区です。ここには、米原のヤエヤマヤシ群落がありました。巨大なヤシの木が密集した風景は、なんだかジュラシック!いつ恐竜が出てきても不思議ではない雰囲気です。ちなみに、このヤエヤマヤシは、この場所と西表島にしかない、天然記念物なんですって。お土産やの生パインジュースは美味しかった。
 そこから西に向かって暫くすると、突然、巨大なシーサーが!何だろうと思ってみてみると「米子焼工房」というアトリエでした。ここで作られている焼き物は、実にカラフル!しかもユニークで愛嬌たっぷり。見てるだけでこっちが微笑んでしてしまうものばかり。斬新な発想には、勉強させられました!
 
そうして、石垣島一周も完遂。
実に見所いっぱいの石垣島&竹富島でした。
 次回のブログからは、食べ物や出会った方々についてご報告したいと思います。
乞うご期待!

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