12月に入り、気温が下がり雨がみぞれに変わってきました。
毎年この時期から来年2月までは農作業も少なく冬休みになります。
「長い冬休みで、良いでしょう!」などと言ってられません。
作物が採れないと収入が無いので、大変です。
「何か冬場の仕事は無いかな?」って考えて、思いついたのが
クラフト作りでした。畑の後ろの土手に野生で生えている
ツル(やまぶどう・あけび・藤など)を取ってきて
クリスマスリースを作ることにしました。
まず、ツルは1cmから5mmぐらいの太さのものを、2mくらいで切って
4~5本準備して、30cmぐらいの輪を巻きながら作ります。
近くの山で、冬準備のため下枝落としした杉の葉を頂いてきて
ツルの輪に細い針金で巻きつけます。
オーナメントをいっぱい用意しました。
杉葉で覆ったツルの輪に飾りつけます。
できあがり!どうですか?なかなかでしょう?
ところで、クリスマスリースの意味はなんかあるのかな?と思い調べてみました。
■クリスマスリースの意味は?
輪の形は「はじめも終わりもなく、永遠に続く神の愛」をあらわしたものだそうです。ギリシャではキリスト史以前からお祝い事などで使われてきたそうです。
緑の葉はモミの木や松、月桂樹などの常緑樹を使って「農作物の繁栄」を、赤い実はヒイラギを使い「太陽の炎」を、リボンやベルは「魔除け」を表しています。
今年は、リースを飾り「農作業の繁栄」と「太陽の炎(恵み)」と「魔除け(災い除け)」としようっと!