いよいよ、高山の農業視察研修です。
視察先は奥飛騨温泉郷にある
㈲フルージックで栽培している
ドラゴンフルーツです。
途中まで紅葉がキレイでしたが
やがて雪景色に変わるころ
目的地に到着しました。
こちらが、ハウスです。
山間に突然現れます。
背の高いハウスで、
新しくて、キレイでした。
ハウス内では、
ドラゴンフルーツが
所狭しと栽培されていました。
案内は、ばあちゃんが
してくれました。
とても親切に、解りやすく
説明してくれました。
ハウス内はとても暖かく
床のコンクリート部分には
温泉を利用した
床暖房設備が施され、
冬でも、20度ぐらい
あるそうです。
これがドラゴンフルーツ。
1本の木にたくさん実ってました。
ハウス内は常夏状態で
年中、収穫できるそうです。
収穫した果実は、
近くの温泉卿旅館で、
食べることができます。
また、付近の喫茶店でも
販売されています。
こちらが、オーナー。
視察中も次々を見学者が来て
ハウス内の説明をしていました。
NHKの「食べ物一直線」で
紹介されてから、話題となり
毎日見学者がたくさんくるそうです。
ドラゴンフルーツは南国の果物。
それを、雪深い奥飛騨で
温泉熱を利用して栽培する、
独自の発想と、
ドラゴンフルーツという
珍しい果物栽培に着目した
オーナーの考え方が
参考になりました。
オイラ達も、
ワトム農園オリジナルな野菜を
増やしていこう!と思いました。