1ヶ月前の残暑が無かったかの様に
最高気温が25℃前後の
過ごしやすい季節になりました。
畑では冬支度が見られます。
ハウスのパイプに
オオフタオビドロバチが巣を作っていました。
オオフタオビドロバチ(大二帯泥蜂)はハチ目・ドロバチ科・フタオビドロバチ属
筒の中に卵を産みつけ、葉や花びらの餌を詰めて
泥で蓋をします。
滅多に人を刺すことはありません。
毎年、ここを巣としていて
初夏には穴から成虫が巣立ちます。
何処から入ったにか、ハウスの中に
コカマキリのメスがいました。
お腹が膨らんでいるので
卵を産みつける場所を探している様子。
低い場所に卵を産みつけて欲しい。
「カマキリが高い場所に産卵するとその年は大雪」と言われています。
今年はエルニーニョが発生しているので暖冬の予報ですが。
夕方5時には日暮れが始まり
日没が早まりました。
日ごとに農作業をする時間が短くなって行きます。
この季節は過ごしやすく、穏やかな時間が流れます。