メタボリック症候群を改善するのに有効な脂肪の燃焼成分が
トマトにあることを京都大などのグループが解明し、
10日付の米オンライン科学誌プロスワンに掲載された。
(※写真はワトムの「まほうのトマト」)
グループの河田教授は
「トマトの成分で直接的に脂肪を燃やす効果が見られたのは初めて」としている。
河田教授らはトマトの成分を細かく分け、
ジュースや果実から脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化する物質を探索し、
リノール酸の仲間の物質にその効能があることを突き止めた。
この物質を加えた餌でマウス実験をしたところ
中性脂肪は血中と肝臓で共に約3割少なく、
血糖値は約2割低くなった。肝臓での糖質の吸収が良くなり、
血糖値も下がったとみられる。
河田教授によると、「1食で生トマト2~3個」。
成分が凝縮されるトマトジュースなら
「1食200ミリリットルぐらい」が人間に相当する量。
ただ、トマトジュースには食塩を含んでいるものもあり
「ジュースは注意して飲んでほしい」とのこと。
—2012.02.11スポニチニュースより
ワトムの「セミドライトマト」なら
果汁が凝縮されているので
少量で生トマト2~3個分は
すぐに食べることができます。
甘くてジューシなので
そのままでも美味しいです。
塩分などの調味料は無添加ですから
安心して召し上がれます。
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