ありがとう、シロちゃん。

今朝8時15分に我が家の
愛猫「シロ」が天国に逝きました。
6歳8ヶ月の命でした。
 腎臓の中に水泡ができ、
 腎機能が低下する
 嚢胞腎という先天性の病気と
 心臓の右側半分が
 ほとんど収縮しない心不全という
 2つもの大きな病を抱えていました。
 1年半にも及ぶ長い闘病生活で、
 最後の半年間は入退院を繰り返しました。
 本当に一生懸命に生きてくれました。
 思い返せば、
 2004年9月、捨て猫として
 運命的な出会いをして、
 我が家にやってきてから、
 本当にたくさんの癒しと安らぎ、
 そして楽しさを届けてくれました。
 僕たちの心を理解できる
 賢くて、やさしい子でした。
 辛いときも、
 楽しいときも、
 ずっと一緒に居てくれました。
 夜になると、
 ベッドの上にチョコンと乗ってきて、
 甘えてくれると、嫌なことも、すべて
 忘れさせてくれました。
 病気になってからも、
 我慢しながら、治療薬を飲み続けてくれました。
 それでも、僕たちを信頼してくれました。
 最期まで、
 一生懸命に生き抜く、
 命の大切さを教えてくれました。
動物病院の先生、本当にありがとうございました。
スタッフのみなさんも、自分のペットのように
可愛がってくださり、ありがとうございました。
シロ、ありがとうね。
またいつか、逢おうね。
それまで、見守っていてね。

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