福井のご紹介(歴史編)

はじめまして。ワトム2号です。
毎回農業の話ばかりでは面白みに欠けるので、今回は歴史好きな私の独断で福井のご紹介(歴史編、特に戦国時代)と銘打って書かせていただきます。
私達の住んでいる福井県は、昔は「越前の国」と呼ばれていました。
私どものオリジナルブランド・トマトである「越前るびぃ」もここから名前を付けています。越前は、京の都から見ると北国にあたり、北国街道の要衝として、これまでに重要な役割を果たしてきました。
戦国時代には、5代100年の栄華を誇った越前一乗谷・朝倉家がいましたし、朝倉家滅亡後には、織田信長の重臣・柴田勝家と信長の妹「お市の方」の居城・北の庄がありました。
江戸時代初期には、加賀100万石・前田家の押さえとして徳川家康の次男である結城秀康が入城し、現在の福井県庁がある福井城を造りました。すごい!


写真は、福井城北口にあった舎人門(復元)

しっか~しっ!いずれにせよメジャーになれない!
朝倉家にしても、柴田家にしても、結城家にしても、家柄は超一流なのに、歴史の主人公になれないのがとても残念です。
そんな中、現在好評放送中のNHK大河ドラマ「風林火山」にも登場するあの方の子孫までもが、ここ福井と深い関係にあったことを知りました。この話は、次回したいと思います。
では、また。

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