グリーンツーリズム⑦

Tさん一家のまほうのトマト狩りを
長男のワトム634号君(無理やりワトムメンバーに入れてしまいました)が
夏休み自由研究にして、レポートを届けてくださいました!
全10ページにわたる大作です!


自由研究にした理由は、(以下 太字レポート引用)
  研究の動機
  もともと野菜の中でもトマトは好きなほうでよく好んで食べていました。
  また自分の家の前に住んでいる農家さんから、普段から色々な物を頂いている中に
  甘~いトマトがあって、それはスーパーなど市販に売っているトマトよりも
  断然甘い物なのですが、なぜそんなに甘いトマトが作れるのかということを
  疑問に思い、今回調べてみることにしました

収穫体験・検品品質管理・梱包出荷作業のレポート内容に続き
実験内容です。

糖度計を使い、トマトの糖度測定と他の野菜の一般糖度調査がまとめらています。
次の実験は、畑の土(砂)の観察と、
考察に続きます。(砂の写真は拡大スコープ、デジカメを駆使して撮影したそうです)

  考察
 社会で習ったとおり、福井県は夏でも寒暖差が激しい土地です。
 また白方町は砂地を含み水はけの良い砂地であるため、
 古くかららっきょうなどの名産地でもあります。
 更に爽やかな海風ときれいな砂地の三里浜で栽培されています。
 この独特の土地柄で栽培することによって、糖度は高いものを
 作ることができるのではないのでしょうか。
 やはり福井の白方町という土地が良いことが一番の理由では
 ないのかなと思います。天候・風・土地、すべての条件が
 トマトにとってバランス良いものとなっていると考えます。
 
 それから出荷時期が一番トマトをおいしく食べられる時に
 合わせているという事(トマトの木は一番下の段から順番に実が
 なるのですが、2段目あたりから一番上の段まで時期を見て
 収穫していきます)。
 そしてやはり農家の方々が丹精込めて丁寧に育てておられるからこそ、
 おいしいトマトが出来るのだとわかりました。


最後には、オイラ達の写真まで載せてくれました!
ワトム634号は、中学生ですが
素晴らしい内容に驚きました。
また、文章構成もしっかりしていて
レポート記入の基本もしっかり出来ているのには
「スゴイ!」としか言いようがありません。
オイラが中学の時は、鼻垂らして遊び廻ってましたけど…
素晴らしい自由研究レポートを作られたことに
感謝し、お礼申し上げます。
また、レポート写真が醜い点お詫びします。

コメント

  1. 真千江 より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)
    すばらしい〔研究〕ですね~(^0^)/
    私が中学生の時なんて こんな事考えもつかなかったです。
    少しでも多くの方に 〔越のルビー〕やその他のお野菜を
    そして、白方地区の皆様の素敵さを伝えられたらいいですね♪

  2. ワトム1号 より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)
    まちえちゃんありがとう!
    Tさん御一家はとにかくすごい一家で
    いつもお話しを聞くたび、オイラの目は
    まん丸になります。ご近所と言うことで
    いろいろお世話になっています。
    あっ!昨日、ワトム634号から
    「恐竜のたまご」に対抗?するものを
    見つけたとの緊急報告がありました。
    次回、ブログUPします。お楽しみに。

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