沢庵漬け(仕込み)

どうも。わとむ2号です。
今日は、宮重大根の沢庵漬けを行いました。
 今月15日に干した宮重大根が2週間ですっかり干されて漬け頃となりました(ちょっと干し過ぎたかも)。まず葉っぱを取って全体の重さを量ります。全部で22Kgほどになりました。
 大根の重さにあわせて炒り糠、塩などを量り混ぜ合わせ「ぬか塩」を作ります。分量はメーカーによってばらつきがありますので、お好みの分量を自分なりに決めましょう。ちなみに今回僕は、炒り糠1.5Kg・漬物塩1Kg・酵母菌110gの分量で行いました。他にも赤唐辛子や柿の皮を干したもの、ナスの葉っぱを乾燥させた物などをいれる方もいますよね。
 まず漬け物樽の底に「ぬか塩」をふります。あまり底のほうに「ぬか塩」を敷きすぎると、上のほうにふる「ぬか塩」がなくなってしまいますので、ほどほどにしておきましょう。
 そしていよいよ干し大根を並べていきます。今回初めて宮重大根(沢庵専用の細長い大根です)を使ってみたのですが、隙間無く並べるのが以外に難しいかも。
 干し大根を1列並べたら、「ぬか塩」をまんべん無くふりかけます。そして、また干し大根を並べていって、また「ぬか塩」を振りかけます。これを繰り返します。
 全ての干し大根を並べ終えたら、最後の「ぬか塩」は、並べた干し大根が見えないほど十分にふりかけます。
 漬け終わったら、最初に切り離した干し大根の葉っぱ(きれいなもの)で全体を覆います。
 押し蓋をして、干し大根の1.5~2倍ほどの重さの重石をします。3~4日ほどで水があがってくるはずです。水が上がったら、干し大根と同じほどの重さの重石にして、風通しのよい日陰に置きます。
今年も美味しい沢庵ができるといいな!

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